ふほ～～～～
今日は、少しまとも
立って歩ける～～～～♪

ああ、また、大好きな夏の週末をひとつ無駄にしてしまった。。。（涙）

完全に体調に支配されて、振り回されてしまっているわ。

たった一回、生理が戻っただけで、
なんとか抑えることが出来ていたホットフラッシュが再び噴き出して、
それに加えて、体の内部のバランスが崩壊していくような、
救いようのない不調。。。

苦しくって起き上がることができないのを、
無理やり起きて何とかひとつのことを片付けると、
ソファに倒れこみ、肩で息をしている自分に気がつく。

腕を肩の高さに上げることさえ、唸り声が出るほど苦しいなんて、
いったい、自分の体はどうなってしまっているんだろう。

こんなに苦しんで。。。このまま、ずっと。。。？
何度こんな苦しみが戻って来るんだろう
いつまでこの苦しみが続くんだろう

限界量までの抗がん剤と放射線、
そして、やはり限界量まで打った白血球を増進するための
ニュープロジェンの注射。。。

今、がんの再発がないのは、この積極的な治療のお陰だったかも
知れないし、もしかしたら、そこまでしなくても再発して
いなかったかも知れない。

でも、あの時あの時点では、出来うる限りのことをしようと思い、
がんの性質上、これ以外の選択は有りえなかった。

それでも、想像を超える治療の爪あとに苦しんでいると、
自分で選んで、自分で決めた治療でありながら、
ふと、「もし、もう少し緩めの治療をしていたら」と
今更、どうすることも出来ないことを考えてしまう、
そういう自分にすら、神経を逆なでされてしまう。

後悔するのは、いや。
後悔するような生き方は、してきていない。

今まで、どんなことにも過剰な自信を持っていたはずが、
苦しみに負け、自分自身の存在が根底から揺らいでくるなんて。

気力も根気も忍耐力も、ねばりもどこかに吹き飛んで、
何のために生きているのか、この苦しみの中でどんな生きる価値が
あるのかと、自分に問うていることに気づき、愕然とする。

体調に完全に負けた瞬間。。。

明日の体調が今日よりはいいことを祈って。。。

せ、生理がぁ。。。。戻ってきた。。。

そんなぁ。。。嘘でしょう～～～
嘘だって、言ってぇ。。。

ついに完全に止まったかなと思いつつ、あれから約１年、
あと１年半から２年で、本当に閉経するのだとばかり思って、
それこそ毎日数えるほど、その日を待っていたのに。。。！

生理が戻ったのは、これで3回目。

なんとか落ち着いてきたと思えるようになった更年期症状も、
たった１度の生理でも、見事に振り出しに戻る。
そしてまた、止まれば、再度、激しい更年期症状が出る。

普通なら、症状は２年半から３年で、軽くなるという。
だから、その３年が経つのを、待っていたのに。。。

乳がんの化学療法で強制的に止まった生理だし、
閉経する年齢には若すぎるから、戻ってくる可能性は、
受けた薬の種類や量などからみても、40％くらいの確率であるだろうと
ドクターに言われていたから、驚くことではないのだけど、
そんなことが何度も繰り返されるとは、想像もしていなかった。。。

生理なんかなくたっていいわ、なんて思ったことが、
どんなに甘かったか、これでもかと味合わされている。
生理が止まることによって起こる体の変化は、決して楽な変化ではない。

しかも、強い化学薬品による不自然な形の閉経だから、
その苦しさときたら。。。

治療終了から５年が経過しているというのに、
後遺症の深さに、あの薬がいかに強かったか、思い知る。

この１年、激しいホットフラッシュを抑えるための努力も、水の泡。。。
そして、また生理が止まれば、ホットフラッシュが否応なく戻ってくる。
ああ。。。

猫のことで、確かに疲れがたまってきていた。
３月末に猫を１匹失い、癒える間もなく、別の猫の看病。

余力がないから、疲労の限界が思ったより早くきて、
気がついたときにはすでに遅く、いろいろな症状が出てきた。

綱渡りのようにかろうじて保っていた体調のバランスが、
がらがらと砕け散ったような、体の中の不快感。。。

抗がん剤で破壊された体の内部で、必死で回復、修正しようとする自然の力と
じくじく、じくじくというような感覚で、せめぎあっているのがわかる。

２日前からはじまった予期しなかった生理、１年振りなのに惜しげの無い出血。
体がついていかない、起き上がれない、横になっていても、
どんな風にしていても、体の中が壊れていく感じ、苦しい。。。

前回の時も、５日間同じように体がぼろぼろになったけど、
今回は、猫の看病がある。

苦しくても、寝てはいられない、頑張らなくちゃ。。。