トイレに入ったのに、大きな襟で思うようにならず、
訴えるような目をして何度もなくエバニー。

あまりにかわいそうで、
ほんの少しの間、エリザベスカラーをはずしてあげた。

よろこんで、よろこんで、
これでもかというほど、すりよって、
あちこち、ごろん、ごろんところがって、
たくさん食べ、たくさん水を飲み、
そうして今、念入りに毛づくろいをしている。

日に何度か濡れタオルで頭や体を念入りに拭いてあげていても、
自分でするグルーミングにはかなうわけがないものね。

でも、すぐにしっぽをつかまえて、がじがじしようとする。
来週の木曜日か金曜日の抜糸まで、
なんとか辛抱しなくちゃ。。。

ふぎゃあぁ
こんなに大きな襟をくっつけているのに、
しっぽに届いて、はぐはぐかじってる～～～～クラクラ(((。o)))

しっぽも短くなったからと思ったけど、
甘かった。。。

もっと大きいエリザベスカラーじゃないとダメなの。。？

ど～したらいいの。。。

どうしよう。。。どうしよう。。。

せっかくの苦労をムダにさせるなんて、できない。
しっぽをかじって、糸を引き抜いてしまったら、
再々手術、ああ、どんどんしっぽが短くなってしまう～～～

ということで、襟の周りにさらにビニールでひらひらをつけてみた。
まるで、茶摘かなんかの笠のようになった。。。（･＿･）

とりあえず、今日はこれで乗り越えよう。
明日朝、ドクターに電話だわ。

グルーミングができないから、気持ち悪いらしく
むずむずしているので、濡れタオルで全身を
日に何度か念入りに乾拭きする。
特に頭は丁寧に。。。

目を閉じて、ごろごろとのどを鳴らし、
素直にされるまま。。。気持ちいいのかな。。。

痒いところを代わりに掻いてあげて
お水やカリカリを口元に持っていく。。。

まだ3日目
あと10日くらい

エリザベスカラー２日目

ゆうべは１晩中、Ebonyを胸の上にだっこして寝た。
寝不足に、肩、こりこり

不安なのか、寂しいのか、慣れないeカラーで、
ひと時もそばから離れようとしないから。

食べるのも、水を飲むのも、トイレも、
こんなに大きなものを首のまわりにつけているのだもの、
たまらなく不便よね。

カラーがどこかに引っかかるたび、引っかかったまま、
どうしたらいいのかわからないらしく、じとっとかたまっちゃうの。

トイレに入っても、下を向いて砂をかこうとすると、どうしても、
カラーが猫砂にずぼっと埋まりこんでしまう。
埋まったまま身動きが取れなくなり、その場でかたまってしまうから、
とにかく、目を離せない。

それにしても、かわいそうなのだけど、しぐさが余りにかわいくて、
笑いをこらえるのも必死！・・・（･＿･）

さっき、１日１回の痛み止めを飲ませたあと、
ラリって、そこら中をフラフラし、今、やっと寝ついたところ。

でも10分おきくらいに、突然はじかれたように跳ね起きると、
みゃあ、みゃあと不安そうにまわりを見回す。

大丈夫、大丈夫となでてあげると、
凹○ｺﾃｯ とわたしの手を枕にして倒れこみ、眠りにつく。。。

ゆうべもこれを、わたしの胸の上で繰り返してた。
今夜もたぶんそう。。。

そんな中、きのうの夜、Freddyが戻って来なくて、
とにかく心配で、寝るに寝れなかったのも寝不足の原因のひとつ。
こんなこと、はじめてなんだもの。

今日夜８時ごろ、家の裏でぼけっとしているところ見つけ、
誰かさんと2人で追い込むように、家の中にやっと戻すことができた。
良かった、病人だらけの家に嫌気がさして、家出したのかと思ったわ。

かわいそうだけど、しばらく外出禁止にするからね、Freddy

しばらく猫中心の生活が続きそう

写真はきのうの病院から戻ってすぐのEbony、
まだ麻酔が完全にさめていなくて、朦朧中。。。
毛を剃られて小枝のようになったしっぽ、１センチほど切断。。。（悲涙）

エリザベスカラーを着けて帰ってきたEbony

見ていて痛々しいほど、慣れないカラーにパニックになっている。
あちこちに引っかけてはもがき、それでも動こうとする。

そばにつきっきりで、引っかかりを直してあげても、
慣れるまでは、相当苦しいだろう。。。

まるで全速力で走ったあとのような荒い息遣いで、
疲労困憊しているのがわかる。

疲れ果てて、寝てくれたほうがどんなに本人には楽だろうと思う。

ドアにはさまれて骨が出てしまった尻尾の手術を今朝、
掛かりつけのドクターでしてもらった。

約1cmの切断手術。

事もあろうに、夜、麻酔からさめたEbonyが、
糸を自分で引き抜いてしまい、傷口が開いてしまった。

エリザベス・カラーをつけていなかったから、
ドクターから引き取ったとき、ふと疑問に思ったのだけど、
土曜日で、クリニックも大勢の患者で物凄く忙しく、
聞かずに帰宅してしまった。

傷が開いて、血がにじんでいるのを見て、
ほぼパニックという状態で、24時間体制で開いている病院を
ようやく探し当て、アドバイスをと思ったら、
ああ、やっぱり、連れてきてとのこと。

場所は、うちから車で45分ほど離れたPearl City
クリニックに到着したのは、10：45pm

化膿止めだけで、掛かりつけのドクターで再手術をすれば、
治療費も少しは安くなるので、無理にとは言わないけれど、
そう、てきぱきとしたドクター。

費用はかかるけれど、このドクターにしてもらいたい、
そう思い、再度の手術、クリニックに１泊となった。
明日には、迎えに行けるにしても、
かわいそうに、１日に２度の手術なんて

それに傷口が少し裂けてしまったので、
さらに5mmほど尻尾を切らないとならないという。。。

12匹の中で、最も長く優雅な尻尾のEbony。。。
切断した尻尾はもう戻らない

kenbaの病気から、疲れきっていて、
集中力が散漫になっていてのEbonyの事故。。。

取り返しのつかない事故。。。

昼間、eカラーをつけていないことへの疑問を、
どんなに忙しい中でも、聞くべきだったのに。。。

ううん、それより何より、
家の中のことなのだから、もっと注意を払うべきだったのに。。。


ごめんね。。。ごめんね。。。

みんな、いつブログを書いている？

家庭を持つ女の常で夕方から、猫の夕食や何やらで忙しい。
むふふ、そう、猫の夕食なの、人間の夕食は、ほとんど菜食なので、
作るという作業がいらないから、ただひたすら猫の世話。

夜の忙しさを緩和するためにも、日中に書きたいと思っていても、
どうしても、日がとっぷりと沈んで、シャワーも浴び、
１日が終わるころじゃないと、なかなか書けない。。。

夜は猫たちが、みんなごろごろとすり寄って来る時間でもあるから、
少しでも時間をとってそんな猫たちとごろごろにゃんもしたい。

あれもしたい、これもしたいで
結局、毎日、毎晩、ばったばた。。。

今日は、突風で突然閉まったドアにはさまれて、
Ebonyの尻尾が、先っぽ１センチほど毛皮がすっぽり抜けて、
骨がむき出しになってしまった。！！！

なんてこと！

出血はないし、痛がってもいないようだけど。。。
今、ドクターからの連絡を待っているところ。。。

関東地方、梅雨入りしたのね。